「さてカヌー見学もすんだので、のんびり温泉だ」
いったん「やませみ」に戻って、その奥にある立ち寄り湯に行きました。
渋滞する下道で帰路につきました。
帰宅15:30。
総走行は145km。
GWのなか、久しぶりに遅い出発で渋滞に遭ってしまい、ちょっとバテた紀行でした。
「さわらびの湯」は透明で匂いもなく、さらりとした肌あたり。
泉質よりも、建物の設計の見事さやレイアウトの巧妙さが印象に残る温泉です。
西川材を使った建物も見どころですが、例えば露天風呂には、ウッドデッキふうの目隠しが切れるところに空が広がって、植栽も効果的に配置されて、緑に囲まれている演出をいっそう高めています。
お客の動線もよく考えられていて、入浴客がうろうろしたり、いらいらしたりすることがないような気がします。
施設の快適さ、まで含めれば、及第でしょう。
このあと湖を一周できる道があることがわかったので、風呂あがりには再び名栗湖に。
せっかくなので一周してみよう。
若葉の柔らかいトーンが印象的。
はたして、なかなか気持ちのいい道でした。(下)
「さわらびの湯」(画像の白い塔)
飯能市大字下名栗685
0429791212 入館料¥800-