国道127号線で安房勝山から富浦まで南下して、「道の駅とみうら」で、びわソフトを楽しむ。 →
 千葉県は、熊本県と並んでびわの名産地です。
 個人的にはびわはメリハリがない味なので、そのものよりも加工したほうが美味しい果物のように思います。
 ともあれ天然果汁を練りこんだこのソフトクリームは美味しかったです。
 
 なおぢゃいあんさんも指摘されていましたが、館山自動車道がこの富浦まで延伸したせいなのか、以前はあれだけ渋滞した西海岸沿いの国道127号線は、意外に流れるようになっていました。 
 このあとは、お二人にご了解をいただいて、嶺岡中央林道の走り残した区間を走ってみることにしました。
 安房勝山に戻って、地図を頼りに探してみると‥
←見つけました、嶺岡中央林道の起点です。
 「夜間の走行は避けてください」っていうのが、怪しい魅力ですね。
 午前中が逆走になるので、こんどは正しい向きで進むわけです。
 
 起点からの嶺岡中央林道も、延々とカーヴが続くくねくね道でした。
 途中で見通しがきく場所で、記念撮影。(↓)
 画像では写っていませんが左の山が切れるあたりに、さっきまで居た安房勝山の海岸線が見えました。
 ガイドによると「海が遠望できるスカイライン」というのですが、この季節では繁茂した緑がじゃまになって、遠望が臨めた場所はここだけでした。
 そのまま林道を午前中に迷った分岐に出て、あとは往路と同じルートをたどって君津ICまで戻りました。
 この嶺岡中央林道、この日に走破した部分は10kmほどですが、鴨川側にももう8kmほどが続いているようです。
 心配するほど危険な箇所もなく、冒険気分を味わえる林道でした。

 
 
 
 アクアラインのうみほたるで、ぢゃいあんさんYUJIさんとお別れ。
 帰路に着きました。
 帰宅18時、総走行286km。
 
 久しぶりに、走ったという充実感が強い房総Back-Roadでした。
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