11:00には松崎の街に戻りました。
昼食は有名な地魚料理「さくら」
場所は長八美術館の前。
巨大な無料駐車場の敷地内にあるので、すぐ分かります。
いただいたのは名物の、「あじまご茶漬定食
(¥1500-)」
新鮮なアジのたたきをご飯にのせて一膳、だし汁を注いで茶漬けでもう一膳の一品ですが、ここのは味も絶品、ボリュームも絶品です!
アジたたきは小どんぶり一杯(画像の左上)、アシタバと玉ねぎの天ぷら(画像の左下)、サラダもついて、ご飯は釜炊き。
デザートの寒天(4種類あり)は食べ放題です。
お客は観光客6割、地元客4割といった感じ。
地元の家族連れの小さい子供が「ボク、きょうは焼き魚がいい!」と言って、ひとりで上手に箸を使っていました。
さすがに海の街だなあと実感。
なお人気メニューを狙われる向きには、早めに来店されることをお薦めします。
「地魚料理・さくら」 0558-43-1532
静岡県賀茂郡松崎町松崎21-1(長八美術館前)
松崎からは、県道59号線で西天城高原道路に戻りました。
伊豆半島ではポピュラーな県道59号線ですが、ここの区間だけはかなりの難所。
狭く、見通しの効かないカーヴが延々と続きます。
自家用車ではうんざりするでしょうね。
単車でもひときわ集中力と根気を要する道で、登りきったあとの高原の牧場がひときわ爽やかに感じました。
西海岸と天城とを行き来するときは、宇久須とつながるR410のほうが、はるかに安全で快適です。
←西天城高原の牧場に戻って。
再び、緑の海原を駆けてゆく快走路。
ここから西伊豆スカイライン、達磨山と、朝に走ったルートを逆走しました。
同じルート、同じカーヴでも、逆から走れば印象も違います。
西伊豆スカイラインを攻める僕。(→)
ご隠居の撮影。
うーん…
小さくて僕とは判らないか…
HARLEY-DAVIDSON製の野太い排気音が響きます。
このあと修善寺経由で冷川ICから伊豆スカイラインにのり、稜線づたいに熱海峠、芦ノ湖、箱根湯本と経て、帰路につきました。
帰宅17:30、総走行380km。
好条件に恵まれれば、快適に南伊豆の雲見まで日帰りで行ってこれることが分かりました。
また愛機の大きめの排気量は、長距離でもライダーに優しいことを実感しました。