これが有名な宇久須名物「小あじ寿司(大)」
¥1,575-
1個あたりが普通のにぎり鮨の2/3ほどのサイズで、ひとつひとつの寿司飯の上に、大葉(しそ)、鯵、ねぎ、おろし生姜が乗っています。
大変手間がかかっているお寿司で、“おままごと”のような雰囲気もある逸品です。
ふんわりとした酢飯と、新鮮な鯵とのマッチングが絶妙。
ただし僕にはボリュームがもの足りなかったのも事実です。
素材をドサッと乗せたちらし寿司型にしてボリュームを上げてもらったほうが好みです。(なお、悩んだ末に注文しませんでしたが、そういう丼タイプもあります。)
でも板前さんが一つずつ丹精込めている厨房を覗いたあとは、これもまたオツなものかなと思い直しました。
いずれにせよ美味には違いありません。
他のお客さんの召し上がっていた「地魚にぎり」も美味しそうでした。
食後は伊豆半島の中央を稜線伝いに帰ることにしました。
画像は、西天城高原道路の仁科峠。
天候が怪しくなってきたので、立ち寄り湯は断念して、先を急ぐことにしました。
この日も、西天城高原道路と西伊豆スカイラインは空いていて、貸切り状態でした。
このあと国道136号線で韮山、三島と戻って、沼津ICで東名に。
予想どおり町田ICのあたりで小雨に遭いましたが、 16:30に、なんとか雨合羽を着ずに自宅に到着しました。
総走行338km。
伊豆七不思議の、残りの六つが気になる僕です。
(おまけ)東名高速のお土産
「朝霧高原・大内ハム商会の鶏スモーク(右)」「同・ガーリック鶏スモーク(左)」¥980-
東名・下り足柄SAで、度々入手します。
ここの売店の定番商品のようです。
調理済みですので、このまま薄くスライスして食べることができます。お酒の肴にサラダにと、用途はいろいろ。
普通のスモークは、さっぱりとした薄味の燻製。
ガーリックのほうはスパイシーで、“やめられない味”です。
最後まで飽きずに楽しむことができます。
僕はあつあつご飯に並べて、醤油をたらして、海苔で巻いて食べるのが好きです。
どちらもちょっと“昭和の味”という感じの、お薦めの逸品です。