画像は「冷やしたぬきうどん」
 100円増しで大盛りにして、450円也。
 美味です。ワッシワッシとうどんをほおばります。
 麺のコシ、汁の味、具の野菜の鮮度、どれをとっても文句なし。
 個人的な好みでは、今まで食べた富士吉田うどんの中でも最右翼です。
 お店の位置づけとしては、家庭系(「てんせいや」)とコア野趣系(「たかちゃん」)との中間と、言えるでしょうか。
 旅情もあるし、かつ、うどんとしてきちんと美味い。
 河口湖に行く楽しみがまた一つ増えました。

 彩花でスタミナもチャージできたので、立ち寄り湯でさっぱり汗を流したのち、往路と同じ道志街道で帰ることにしました。
「芭蕉 月待ちの湯」山梨県都留市戸沢874
0554-46-1126  入浴料¥700-
 月待ちの湯は、都留の町から3kmほど入ったところにありますが、山は深く、片や施設は大規模で立派なのに驚かされました。
 泉質は単純アルカリ泉で、冷泉に近い、ぬるめの温泉。
 もちろん加熱した浴槽もありますが、主流はぬるめです。
 印象的なのは露天風呂。

 周囲360度が山を見上げる露天風呂で、爽快感ばっちり。
 このロケーションは日帰り圏内では珍しいですね。(ただし一週間毎に男女交替なので、次回も同じ露天風呂とは断言できず。)
 設備も考えると入浴料¥700-は安いです。

 風呂上りには“天気雨”に遭い(画像の青空なのに、雨はザーザーと降りました。)雨合羽を着たり脱いだりして帰路につきました。
 帰宅16:00、総走行246km。
 この日は暑く、終盤の雨合羽の脱ぎ着にはやや消耗しましたが、最後まで楽しく山道を走破できました。人に優しい米国車がそう感じさせるのか、新しいタイアのせいなのか、それともuenoの体力がまだイケるということなのか‥  
(おまけ)忍野八海のお土産・とれたてトウモロコシ。
お店のおばちゃんの「今年は天候不順で小さいんだ。」の弁が、信じられないくらいの大きさ。
重量もあって、7本もあると率直に「重い」 愛機に積んだらサイドバッグがぱんぱんになりました。
さて、自宅で茹でてもらってその謎が判明。粒ひとつひとつが小さいんです!
農作物は、こんなところに天候の影響が出るんですね。
ちなみにこの甘々娘という品種は、ハニーバンタムほど甘さ一辺倒でなくて、おいしゅうございました。   
⇒月待ちの湯は
 コチラ
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