昼前から営業しているのは、この町営の「薬師の湯」だけでした。
この温泉は、とにかく露出度が高い温泉でした。
画像の矢印で‥
左が、女性の露天風呂。
右が、男性の露天風呂。
男性の様子は、橋の上から、まる見えです。
(下の画像)
また河原にも一眼レフを抱えた素人女性カメラマンたちが降りて奇岩を撮っていたのですが、彼女たちと全裸の僕とは、直線で10mほどしか離れていませんでした。(汗)
川治温泉「薬師の湯」 0288-78-0229
栃木県塩谷郡藤原町大字川治227
入浴料¥300-
←橋から見下ろした、男性の露天風呂
入浴客が写らないように苦労しました。
あと2mほど右からのアングルだと、裸が写ってしまいます。(笑)
泉質はアルカリ性単純温泉で、ぬるめ。
お湯は透明でさらりとしていて、ごくわずかにきしきし感があります。
ちょっと川の匂いが気になりました。
なにより開放的すぎて、どうも落ち着かない。
温泉は開放的なほど湯上り感も爽快‥というわけでもないことが、分かりました。
評価は辛めにさせていただきます。
このあと国道121号線で、ぐるりと栃木の山を巡って(↓)、塩原温泉に戻りました。
国道121号線は起伏もなく快適な道です。
ふだんは魅力に乏しい道でしょうが、この季節は左右に現れる里山の紅葉がとても綺麗。
気温も24度とポカポカ陽気で、快適でした。
途中、五十里ダムを観光し、「道の駅・湯西川温泉」で新そばのざる蕎麦をいただきました。
ここは水陸両用の観光バス!が売り物のところですが、この日は残念ながら見つけることができませんでした。
西那須野ICから帰路につきました。
帰宅18:30、総走行314km。
2日間で合計643km。
紅葉が見頃のMeccaを初めて訪れましたが、通常のソロ以上に気分が高揚しました。
自然の芸術が持つ魅力の影響、でしょうか。