岸辺に沿って歩いてゆくと、紅葉が見頃でした。
震生湖っていう名前は珍しいと思っていましたが、ここは1923年の関東大震災で渋沢丘陵が崩壊し、土砂がそこにあった谷川をせき止めてできた、堰止湖だそうです。
自然湖では、日本でもっとも新しい湖なんだとか。
規模は「池」という大きさですが、公園の人造湖にはない、自然のたたずまいが魅力。
また紅葉もご覧のとおり。
晩秋の頃は、お薦めです。
このあと、駐車場までの急坂を登るときは息が切れて、汗をかきました。
革パンではなく、ジーンズで良かったです。
帰路は高速道路を使わずに、のんびりと下道
(R246)で。
帰宅は12:10、総走行91km。
陽射しがたっぷりで、暖かい半日でした。