外で売っていたカブト虫を見ていたら、席が空きました。
テラスは実に爽快です。
眼下に清流を臨んで‥とはいかず、下は清流を引き込んだ釣堀だったのはがっかりでしたが、それでも水の音が涼を誘います。
はるか向かいの崖には、道志街道も眺めることができます。
名水わさびそば(¥1,250-)をいただきました。
わさびそばというのは品名だけで、1.5人盛りになってワサビの醤油漬けの小鉢が付く、せいろ蕎麦です。
九割という数値から受けるほど特徴はなくて、ごく普通の麺。
一方で、つゆは甘めで濃い味です。
率直にいって、量が多く割安感のあった村営のときのほうが好印象で、味も納得感がありました。
ただしテラス席は素晴らしく、店内やレジとは遮断された雰囲気があって、落ち着けます。
あとのお客さんの行列に気づかずに、1時間半も長居してしまいました。
このお店、テラス席という前提つきで、評価はお薦めとしましょう。
かえるさん「さっきから見ていると、道志街道が空いてきましたね」
僕「そうですね。そろそろ出発しますか」
この先のルートを話し合って、道志街道を終点まで行って、山中湖小山線(パノラマ台)から御殿場に抜けることにしました。
途中の「道の駅どうし」では、XEOS(X・Elevenオーナーズ倶楽部)のPAPASANNと、偶然の対面。
2003年3月に開催された富津ミーティング以来ですから、お会いするのは6年ぶり。
黒のX・Elevenも健在でした。
PAPASANN「ホームページ拝見していますよ」
(ありがとうございます。励みになります)
「道の駅どうし」から先は、かえるさんに先導をお願いしました。
昼食の時間調整が奏功したのか、昼過ぎの道志街道は空いていました。
途中でどこかの姐さんのハーレーを追い抜いて、山中湖の信号で追いつかれたんですが‥
隣に並んだ姐さんはタンクトップ姿、で、腕にはUV長手袋をしていました。
ビッグハーレー、それも改造ファットボーイに乗る姐さんでも、紫外線対策はするんだ…と、妙に印象に残った出来事でした。
13:50には、パノラマ台に到着。
涼しくて快適です。
坂のむこうは、濃霧でしたが‥(→)