さて山も走ったし‥
温泉にも入ったし‥
ご飯も食べたし‥
幸せ気分で、帰路につきました。
宮ヶ瀬湖では、ミンミンゼミが行く夏を惜しむかのように鳴いていました。

帰宅13:00、総走行127km。
夏から秋へと変わる日の、朝風呂紀行でした。  
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 風呂あがりに、併設するお食事処で昼食をいただいたのですが、これがなかなか良かった。
 まず、安いです。
 せいろ蕎麦で¥500-。
 天せいろ(画像)で¥700-です。
 味も立派で、街のお蕎麦屋さんと比べても美味しいほうでしょう。
 見ると入浴客のほとんどはここで食事をされていて、他の方のメニュウも美味しそうでした。
 酒の肴も8種類(日替わり)もあって、11時からジョッキ片手に宴会といううらやましい(けしからん)家族連れもいました。
 店内はお座敷のほかにテーブル席もあり、明るく広々としています。 
 インターネットの下調べでも「このお食事処は入浴客でないと利用できないそうです。それが残念です」といった記述がありましたが、同感ですね。
 ここを訪れたときは、このお食事処をお忘れなく。
 ただし逆に言えば、昼食の時間帯には混雑する立ち寄り温泉だということで、出るときに駐車場はほぼ満車でした。

 
 これがその、青根緑の休暇村「いやしの湯」です。
 周囲を山に囲まれた広場にテニスコートや宿泊棟が点在していて、その中心に、山を背にして温泉棟があります。
 温泉棟は、間口も広く立派です。
 設備はまだ新しく、掃除もきれいにされていて清潔感があります。
 露天風呂、内湯、サウナと、ひととおりのものは揃っていました。
 露天風呂からは周囲の山々を見上げることができて、爽快です。
 浴槽の上の雨よけは要らないのでは?と思うほど、開放的な眺めです。
 泉質はカルシウム・ナトリウム・硫酸塩泉で、以前に訪れた道志街道の「道志の湯」や「紅椿の湯」と同じ泉質です。
 無色透明、さらりとした肌あたりで、わずかに肌がキシキシします。
 これといった特徴もない普通の温泉で、評価も普通。

 と、温泉の評価は手短かに終えて‥ 
青根緑の休暇村「いやしの湯」
相模原市津久井村青根807-2
Tel 042-787-2288
  入浴料¥600-
⇒いやしの湯は
コチラ