八ヶ岳 白樺原生林
野辺山から小海に進んで、昼食は3年前にお世話になった「風とり」で、欧風カツ丼
(¥850-と¥50-値上げ)をいただきました。
美味。
そして以前と同様に凄いボリュームでした。
食後は松原湖からR127(松原湖高原線)を進みます。
八ヶ岳の稜線が臨めます。(→)
この日は陽射しもほどほどで、気温も単車にはちょうどいい感じ。
パンチング革ジャンで走る高原は、爽快でした。
2008年6月7日(土) 晴れ 19〜22度
2008年は例年よりも20日近く早く、6月の第一週に梅雨入りしました。
でも幸いこの日は「梅雨の合間の晴れ」になったので、一人で八ヶ岳に行ってきました。
横浜の自宅を6:10に出発し、8:40に中央高速の双葉SAに到着。
歓談するグループ連れのライダーたちが楽しそうです。
一人のときは、朝のSAの雰囲気はどうも苦手です。
さて双葉SAで下りて、年間日照量が日本一を誇る明野サンライン→県道23号・増富ラジウムライン と進みます。
増富ラジウムライン(右)は険しくもなく、さりとて物足りなくもなく、楽しく走れる山道でした。
画像のトンネルの向こう側、紅葉の名所でもある通仙峡に到着すると、通仙峡トンネルには「通仙峡進入禁止」のバリケードが!
一気に意気消沈する僕…
でも気を取り直して、通仙峡から北に、R610・原浅尾韮崎線を佐久側に向かいます。
R610の信州峠は、眺望がいい峠ではありませんでしたが、新緑のトンネルが見事でした。
野辺山に近づくと、道路に時おり泥の塊が落ちているようになります。
農家のトラクターが移動する時に、畑の泥を落としてゆくのですね。
なんとなく微笑ましい光景です。
沿道の床屋の来客駐車場にも、巨大なトラクターが停車していました。
農家の方は作業の合間に、トラクターに乗って、散髪に来ているのでしょうね。
←野辺山から八ヶ岳を臨むと、雲の合間から、赤岳(2,899m)が顔を覗かせていました。