「韮崎旭温泉」の建物は、畑のど真ん中に建つ、公民館のような造りです。
泉質はナトリウム・塩化物・炭酸水素塩泉。
エメラルドグリーンのお湯は、甘い温泉の香り。
もちろん源泉かけ流しで、湯量も豊富です。
炭酸泉なので、浸かっていると身体じゅうが細かい泡に包まれます。
肌をこするとその泡がプチプチと弾けて、その刺激がくすぐったい。
楽しい温泉です。
また風呂上りは身体が軽くなって、効く感じがします。
評判どおりで、文句なくお薦めします。
なお分かり辛い場所にありますので、充分に地図で調べてから訪れることをお薦めします。
帰宅18:00、総走行448km。
韮崎旭温泉の素晴らしさにも驚きましたが、3年前と同じ大盛りカツ丼を食べ切れずに、ちょっぴり残してしまったことにもショックだった、八ヶ岳ツーリングでした。
「韮崎旭温泉」山梨県韮崎市旭町上条中割391
0551−23−6311 入浴料¥650-
このあと13:00には八千穂高原を後にして、清里、須玉と経由、韮崎まで戻ります。
この日の二番目の目的地、かねてより念願だった立ち寄り湯に入るためです。
この立ち寄り湯は、お湯が素晴らしいと、温泉マニアの雑誌やインターネットでは評判なのです。
国道から駒出池キャンプ場の林道に分け入って。
キャンプ場の案内標識にしたがい、ゆっくり進みます。
周囲の白樺はさらに密集して、見事です。
名物のレンゲツツジも、満開には少し早めでしたが、オレンジ色の花が緑に映えて綺麗でした。
下の画像にも、小さいレンゲツツジが写っています。
満開の大きな株には、アマチュアカメラマンが陣取っていました。
この林道は初めてでしたが、女性的な優しい感じのする舗装林道でした。
お薦めします。