お昼はいつもの「利久」にお世話になりました。
讃岐うどんのお店で、昼は11:00〜14:30の営業です。
画像はぶっかけうどん(¥650-)+かきあげ(¥150-)。
実は画像にはありませんが、追加玉(¥150-)も注文していまして、〆て¥950-。
こうしてみると以前よりもちょっとお高くなりましたすが、麺に乗っかる大根おろしの量もたっぷりで、依然として良心的なお店には違いありません。
ちょっとした心遣いがトラックドライバーやライダーには嬉しい、それでいて店は小ぎれいでうどんも美味しい。
安心してご紹介できます。
(現在は閉店しています)
食後は、蓼科温泉「石遊(いしやす)の湯」に立ち寄りました。
「石遊の湯」 0266772386
長野県茅野市北山5490-5 入浴料¥500-
場所は国道299号線から400mほど入ったところ。
国道に看板があるので迷わなかったのですが、最後の100mほどはカラマツ林の中で、「本当にこんな大自然の真ん中に立ち寄り温泉があるのかな?」と半信半疑になりました。
画像のカラマツ林の中に写っているログキャビンみたいな建物が温泉。
キャンプ場のお風呂を、もっと立派にしたような雰囲気です。
ここはそもそも軍需用の鉄鉱石を掘り出していた諏訪鉄山跡地から、湧出した温泉だそうです。
浴槽は露店風呂だけ。
泉質はナトリウム−塩化物・炭酸水素塩・硫酸塩温泉。
源泉かけ流しで、お湯は透明で、糸くずのような湯の花がわずかに浮いています。
かすかに鉄っぽい香りがします。
けっこう肌がつるつるとして、身体に効く感じがする温泉です。
熱さも、僕好みの熱めでした。
でもなんと言っても、降り注ぐ陽のしたで、周囲360度のカラマツ林を眺めながらの入浴は、爽快の一語に尽きます。
建物のわきには小川も流れていて、風呂上りにはそのほとりに置かれたベンチで涼みます。
これも素晴らしい。
いい思い出になりました。
悪天候のときはたぶん印象が違ってくる温泉です。
晴れた日という条件つきではありますが、文句なくお薦めします。
帰宅17:20、総走行442km。
天候に恵まれて幸運でした。
次回も幸運に恵まれますように。