「信州・伊那路 みのわ温泉 ながたの湯」
長野県上伊那郡箕輪町大字中箕輪2134-42
0265-70-1234 入浴料¥500-
場所は伊那谷を見下ろす丘陵の一角で、宿泊もできる町営施設に併設された立ち寄り温泉です。
改装がすんで、まだ新しく近代的な建物。
町営らしく、館内は地元のお年寄りで、とても賑やかです。
浴槽は、石造りの内湯と爽快な露天風呂、そしてサウナ。
珍しいのは、露天風呂がジェットバスになっていることでした。
身体をきれいにすると、さっそくその露天風呂に入ります。
泉質はナトリウム・炭酸水素塩温泉で、ごく普通の温泉。
透明なお湯は、匂いもありません。
肌あたりはつるすべ感が強くて、ぬるぬるするくらいですが、お湯自体は新鮮な感じがして、気持ちがいい。
なによりちょっと熱めで、僕好み。
おまけに露天風呂はジェットバスですから、爽快この上ない。
風呂あがりは入浴中に感じたほどの温浴感が持続しないのは意外でしたが、この入浴料ですからゼイタクは言えません。
一人旅でも、家族連れでも満足できるでしょう。
この時点でまだ14:00でしたが、自宅から遠い伊那に居ることを自覚して、帰路につきます。
伊北ICで中央高速にのると、大月jctからは東富士五湖道路(2011年も6月までは社会実験により無料)で御殿場にぬけて、東名高速で自宅に向かいました。
帰宅は17:40で、総走行505km。 天候に恵まれた探究の旅でした。
(このあと5月27日に関東地方は梅雨入り。気象庁が1951年に統計を始めて以来、2番目に早い梅雨入りだそうです。)
さてホットでスパイシーなローメンを楽しんだところで、12:30をまわり、盆地らしくむし暑くなってきました。
ひと風呂浴びてゆくことにしました。
南北に走る中央高速のアルプス側に出ると、安曇野を思わせる丘陵地帯を進みます。
(お土産)
高遠城址まん頭(¥500-)
道路沿いの売店で購入。
脱酸素パックされていて、クラーボックスの類を持たないライダーには、たいへん買い易い。
味はというと、インターネットでは好評だったのですが、僕はそれほどの感銘は受けませんでした。
つぶし餡の入った、ごく普通のおまんじゅうです。