川をわたるそよ風が気持ちいい。
残暑というにはあまりにも快適なひととき。
なにしろ気温は24度だもの。
さあて、暑い下界におりて、美味しいものにありつくかな。
お昼ごはんは渋川のニコニコ亭、訪れるのは三回めである。
ここの「ソースカツ丼」はカツの枚数を選べるが、お腹がペコペコだったので3枚のせをチョイスして¥740-。
食べきれるかな?という心配はひと口食べてふっとんだ。
美味… いや魔味か…
甘しょっぱさと香ばしさが食欲をそそる。
むしゃむしゃと、すべてきれいにむさぼり食ってしまった。
このあと暑い渋川を、といってもいつもはむんむんと蒸すのに、珍しくからっとした渋川を発って、帰路につく。
帰宅18:17、総走行415km。やはり美味し国、上州。
なお追記しますと2016年はガソリン価格が安定した年で、レギュラーガソリンで113〜120円/Lでした。
(お土産)伊香保「清芳亭」の湯の花饅頭(15個入箱 ¥1,350-)
僕が温泉まんじゅうの中で二番めに好きなのは、箱根湯本「丸嶋本店」の温泉饅頭、信州鹿教湯温泉「おきな」の温泉饅頭、草津温泉「亀屋」の温泉饅頭。
そしてこれらを抑えて一番なのが、この「清芳亭」の湯の花饅頭である。
黒糖の存在が強く、べったりするほど湿っているのに、なぜか皮はふわふわ。
ひと口食べれば濃い煎茶が欲しくなるのに、濃い煎茶さえあれば何個だって食べられるその美味しさ。
まさに逸品。