お昼は、塩原温泉にあるスープ焼きそばの「釜彦食堂」にお世話になりました。
 名物店らしく次々にライダーや地元の方が訪れて大繁盛。
 店のお父さんお母さんも気持ちのいいかたで、旅の疲れが癒されます。
 画像がスープ焼きそば(大盛¥800-)です。
 見かけはラーメンなのに、一口食べると「あっ焼きそばだっ。」
 でも最後には「でも結局…スパイシィなラーメン?とも言えるかも?」と思えてくる、不思議で美味な味でした。
お土産のスープ焼きそば

 
(2010年補足)「那須塩原・釜彦食堂のスープ焼きそば(4人前¥1,050−)」
 東北自動車道・大河内SAで購入。
 わが家で豚バラ肉とキャベツを具にして、作ってもらいました。
 ひと口食べて「あっ!ソース焼きそばだっ!」という感じと、食べ終わる頃には「やっぱりラーメンの一種だなぁ」という感じとが、釜彦食堂で食べる本物とまったく変わりありません。
 ここまで再現できていると那須塩原に行く必要がないほどで、心中は複雑です‥(笑)
 常温で保存はできるし賞味期限も長いし、お土産としてお薦めです。
(2014年補足)
 釜彦食堂は、近所に引っ越したそうです。
 お出向きの折は、下調べをお願いします。
「釜彦食堂」
塩原町下塩原265-10 0287-32-2560
 さて話はツーリングに戻りまして、さいごは何と言っても塩原温泉郷ですから、タイトルにもあるとおり、階段を322段下りたところの極楽をご紹介しましょう。
 塩原温泉郷の一番下流に位置する、大網温泉「湯守・田中屋」です。
 川底にあるという天然岩風呂(入浴料¥500)がお目当てです。
(1)国道400号線に面したホテルの受付で入浴料を支払うと、潜竜峡という渓谷を下りてゆきます。
 ずんずんと下りてゆくご隠居Dさん。
 この階段は、何と322段もありました。
 あはは、この仙郷湯って、看板を見ると混浴でっせ?ご隠居。
 ご隠居「あはは、こうい温泉郷の混浴はね、ご老人ばっかですよ」
 おやじ2人は、こんな会話をしながら川底に向かいます。
 このあと事態は思わぬ展開に…
(1)322段の石段
 
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⇒湯守・田中屋は
 コチラ
 身体が温まって、けっこうな一品。
 これは合った人には、確かにクセになる味かもしれません。