鬼怒川・川治・
紅葉のMeccaを
訪れて(後編)
日が変わって、しっとりと紅葉を愉しむ旅もいいけれど‥
ライダーには、次々と現れる紅葉を見ながらの、リズミカルな旅が似合いますね。(笑)
翌日は、日光と塩原とを結ぶ「日塩もみじライン」を中心に、身体まで紅葉に染まるような旅になりました。
2007年11月3日(土) うす曇のち快晴 気温15度〜24度
雨合羽を、バッグの底にしまってしまって♪
前夜に宿泊したルートイン西那須野は、ビジネスホテルですが大浴場あり、ネット予約客は朝食バイキングが無料と、単騎には有難い充実さ。
昨晩の夕食が吉野家だったこともあり(ホテルの徒歩圏には飲食店が無かった。)、朝のバイキングは率直に嬉しかった。
オムレツとソーセージポトフで活力をチャージして、8:00に那須塩原をスタートしました。
もみじ谷大吊橋の駐車場にて。(→)
朝一番に訪れたのは、もみじ谷大吊橋。
全長320m、歩行者用吊橋では日本有数の長さ‥という紹介が気になって立ち寄りました。
でも吊橋は思いがけず低地にあって、拍子抜け。
ごく普通の観光地でした。
でも、これから向かう山々が紅葉していますね。
期待が高まります。
この日は、紅葉の見頃がぴったり当たった休日。
観光バスや家族連れの車列が、塩原に上がってきます。交通量がどんどん増えてくるのを横目に、ちょっと焦りを感じて、早々と大吊橋を発ちました。
案の定、この先のR400・会津東街道は、塩原温泉郷を抜けるまでは少し渋滞しました。
←日塩もみじラインを登る
塩原温泉郷を抜けて、有料道路の日塩もみじラインに入ります。
ここからが、全長15kmにわたる紅葉名所です。
空もようやく青空が見えてきて、気温も18度近くまで上がります。
革ジャン革パンでちょうど快適になりました。