峠には、こうした草原のようなところもあります。→
大昔も、麦に似た多年草の草原が、こうして広がっていたのかもしれませんね。
空気が薄いので、愛機はエンジンを再始動するときは、いつもより着火感が弱い感じがしました。
さすがの電子制御も影響が出るようです。
関節脚の三脚をシートにのせて、記念撮影。
この場所は無料駐車場の進入路ですが、皆さんハイキングに行っているようで、無人の自動車だけが並んでいて、人影はなし。
風もなく静か。
ただ、さんさんと陽射しがふりそそぐ穏やかなひとときでした。
さてこのまま八千穂高原側に下りてしまうと昨年と同じルートになってしまうので、ここでUターンして茅野側に戻ることにしました。
麦草峠を下ります。
時刻は11:40です。
途中に現れる「柏木博物館」まえでは、こうして撮影だけ。→
直線道路がなかなか見事です。
しかし柏木博物館って何だろう?
帰宅後に調べてみると、柏木博物館は正式には柏木化石博物館といって、化石と鉱物、水晶の博物館だそうです。
信州のこんなところまで登ってきてアンモナイトを観賞するというのも、趣があるというか。
“大人の旅”になるんでしょうね。