「きそふくしま温泉
湯元・二本木の湯」
長野県木曽郡木曽町新開6013-1
0264-27-6150 入浴料¥600-
こうして御嶽とお別れの記念撮影(↑)をしたあとは、2011年にも訪れたことのある二本木温泉に立ち寄ります。
泉質は二酸化炭素・カルシウム炭酸水素塩冷鉱泉。
前回同様、昆布のような鉄のような匂いが印象的です。
お湯は、ところどころにシュワシュワと小さな泡が立っていて、サイダーに浸かっているみたい。
今回のお湯は褐色とまではいかず、赤みがある白濁りでした。
肌あたり自体はきしきし感が強く、風呂あがりは肌の脂も身体のコリもとれて、さっぱりします。
好印象は同じでした。
このあと国道19号線(中仙道)で塩尻まで出て、中央自動車道で帰路につきました。
(飛騨のお土産)「朴葉みそ(¥580-)」
一日めの平湯バスターミナルで購入しました。
レトルトパックの味噌と、乾かした朴葉2枚が入ったセット。
具は入っておらず、自分の好きな具をセレクトする。
まず乾いた朴葉に熱湯をかけてもどし、次にレトルトから出した味噌にあり合せの具を混ぜて、朴葉の上に広げ、ホットプレートで焼きました。
ひじょうに美味しい。
具は定番の牛肉も良かったけれど、白身魚や鶏肉のほうが意外性があり美味しかった。
ちなみに鶏肉の場合は、現地で絶賛した「けいちゃん」に近い味がします。(スーパーの鶏では地鶏のあの旨味は出ませんが)
驚きだったのは、ツナ(缶)の美味しさ。
刻んだネギの香味と良く合って、またコストパフォーマンスも高い。
なおどんな具で作っても、酒の肴に好適。
もちろんご飯のおかずにも、白湯をかけてお茶漬けも、そして何と言っても焼きおにぎりが最高でした。
この商品、比較的安く、常温で保存もできて、そして美味しい。
三拍子そろったお土産として、文句なくお薦めします。
飛騨はお土産も高得点。
帰宅したのは19:05で、この日の走行は436km。
2日間の合計では799kmの飛騨紀行でした。
飛騨は食べ物が美味しいところですね。
またいつかチャンスがあれば訪れてみたいです。