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←面白いものに出合いました。
 雨量情報を表示する電光掲示板。
 この南アルプス公園線に、いくつか設置されていました。
 現時点の〔観測所名〕〔時間雨量mm〕〔連続雨量mm〕が表示されています。
 表示は、「湯島1mm」となっています。
 湯島って、この南巨摩郡の湯島のことかしら。
 この先で雨が降っているんですかね?(汗)

 もっと面白いものに出合いました。(下)
 フォッサマグナ(地溝帯)新倉断層。
 地質学でいう、東北日本と西南日本との境目です。
 これは日本における近代地質学の基礎を築いたドイツの地質学者、ナウマン博士(ナウマン象の由来の人物)が発見した地溝。
 フォッサマグナって、中学生時代にウルトラ怪獣を思わせる響きが印象的でした。

 ともあれ天然記念物ですから、
停車してみました。
 と、いっても、砂利を敷いた駐車
場に案内看板があるだけ。
 あとで調べると新潟県糸魚川には
立派な「フォッサマグナ・パーク」があ
るようですが、山梨側はただの山奥
といったところでしょうか。
←せっかく中学校の教科書以来、久しぶりに出合ったフォッサマグナなので、記念写真を撮りました。
 後ろの沢におりてゆくと、断層が見られるそうです。

 陽射しがまぶしい。
 このときは気温も30度を超えていたと思います。
 ジリジリと焼けるように暑く、蝉の声もにぎやかでした。

 こんなB級観光地に来るヤツって僕だけだろうなぁ… と思いきや、ここでミニバンが到着。
 車内から家族連れがどやどやとおりてくると、皆さん沢を降りてゆきました。
 物好きな…
 いや失敬(笑)
 夏休みの自由研究にはまだ早い季節なので、この家族連れの登場は意外でした。