ここは郡上八幡のシンボル、最古の「宗祇水」という湧き水。
奥が飲料水、真ん中が野菜洗い、手前が洗濯場となっていたらしい。
川岸の遊歩道に出て、そこにあるベンチで一枚(右下)
観光を終えて駐車場に戻ってくると、また酒屋のあるじと会いました。
あるじ「これからどこへ? 高山のほう? 高山は近いよ。せせらぎ街道で1時間だ」
高山市街に直行するわけではありませんが、所要1時間というのはさすがに大風呂敷じゃない?
だって郡上八幡から高山までは、一般道で40kmはありますよ?
11:00 酒屋のあるじに別れを告げると、郡上八幡を発ちました。
感激で、ヘルメットの中で思わず涙ぐんでしまいます。
さよなら、郡上八幡!
国道472号線… ええと、ここでは地元の人に敬意を表して、せせらぎ街道を、北に向かいます。
走り始めると、高山まで1時間というのもまんざら大風呂敷ではないなと思うほどスピードがのる。
ただしこのとき気温が下がってきて、21度に。
肌寒くてスピードを出す気がおきない。
停車して防風インナーを着るのもおっくうだし。
のんびりペースで進みます。
お昼ごはんはこの「道の駅・明宝」で(右)
中部地方の方にはポピュラーな、あの「明宝ハム」の明宝です。
関東でいえば、高崎と高崎ハムの関係かな?
ここは昔から加工肉の名産地です。